「宇宙という海原での遊び方」
ジョン・カーペンター監督のデビュー作、またＳＦカルト作品としても有名の作品ですが、＜面白い＞と思う作品です♪。
一つの宇宙船という狭い世界観、また主要４人＋αからなる内容なのですが、派手ではなく地味というよりは、チープさを活かした楽しさという作品なのですが。。。
エイリアンの形状の面白さや、セリフ内にもある「海」を彷彿させる展開は良かったです♪。
緊張と緩和ならぬ、緩和と緊張というスローペースの面白さや、編集からの見せ方など、まさにカーペンター節が詰まった作品だと思います。ただ、それは賛否もあるという意味合いもあります（笑）。
私的ですが、初めてお名前を知ったのは『バタリアン』でしたが、後に『エイリアン』の脚本さんと知ったのは言うでもありません、ダン・オバノンさん。
制作と共に、最初で最後とも言われる出演（主演）されているのも見所の一つの本作と思っております。
