「感動と興奮のバランスが最高！」
10年以上ぶりに鑑賞。劇場公開時は映画館で鑑賞。
大掛かりなディザスタームービーの先駆け作品であり、すでにそのジャンルの完成形かもしれない。
前半のややゆるい展開が、掘削チームの個性を際立たせて、このチームに頑張って欲しいとシンプルに応援したくなる展開。特に問題は発生しない。
ところが、宇宙に出た途端問題だらけ！こんなにアクシデントって続くの？笑ってしまうくらいアクシデントや事故が連発。
それらのアクシデントをなんとか回避しながら話は進む。
序盤の緩さのせいで、疲れは少ないのが良かった。
ご都合主義的な展開もあるが、何だかんだドキドキさせてくれる展開が続きながらも、シンプルに感動させてくれるから、映画初心者にもオススメできる。
映像も20年前の作品にしては全然観れる、というかむしろCGじゃなく特撮やリアル爆破を多く使ってて、最近のディザスターより見応えがあるシーンも多い。
パリ隕石墜落シーンはCGじゃないんだぜ！！
後は何と言ってもエアロスミスのミスアシング！ 劇中に一度流れるシーンは、雰囲気と相まって最高のシーンになっていると思う。星4.0
