あやと

アルマゲドンのあやとのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
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以前観たはずがどんな話だったけともっかい
道理で似た映画にかき消されてたけど、これがなんなら元ネタというか最高なんだと思う 涙と鼻水でわけわかんなくなってた

特撮にCG、VFXとSFの技術総結集してできたもの 何より圧倒的にCGに頼る部分を極力少なく(そうせざるを得なかったくらいCGは雑な時代)して特撮に命かけたのが窺える めちゃくちゃ手間かかっただろうな

あいも変わらずお決まりのジョークだらけではあるけど、そのテンポのまま畳み掛けるクライマックスも続いて、それが逆に焦燥感溢れる空気を作っていくの、センスの塊でしかない 塩梅が絶妙

ストーリーは王道、企画は壮大
俳優もブルースウィリスにベン・アフレック、スティーブ・ブシェミ、『グリーン・マイル』の”ブルータル”役マイケル・クラーク・ダンカン、なんというか至る所ではまり役、安心して没入できる

脚本がJJエイブラムス、制作費140億円、そもそもの土台からぶっ飛んでるなこの作品

そしてたぶん興業的にエアロスミスが関わったのか、エアロスミスの曲がふんだんに使われていてひたすらアツい

前観たときここまで感じなかったな、人間っておもしろい
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