マイノリティ

アルマゲドンのマイノリティのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.7
20数年前に劇場で観た以来の再鑑賞ですが良かったです!

小惑星が地球に激突するのを防ぐおっさん達の物語です。

小惑星に200メートル以上の穴を開けそこに爆弾を仕掛け遠隔起爆装置で爆破し小惑星の軌道を変え地球衝突を防ぐというミッション。

「穴を開けられない物は無い」と言われているハリー・スタンパー中心に一癖も二癖もある仲間たちが地球を救う為に宇宙に飛びます。

地球衝突まで後18日!
衝突すれば地球は壊滅します。

中々一筋縄ではいかないこのミッションは果たして成功するのでしょうか?


穴掘りはスペシャリストでも人間的には少し破綻している男たちですがみんな素敵です!

中でもブルースウィリス扮する無骨だけど仲間想いのハリーがとにかくカッコいいです!

今作はハリーの娘役にリブ・タイラーが出ているのですが、主題歌を歌うエアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラーの実の娘で、劇中でも父と娘の親娘愛も描かれていて歌と映画もリンクしている気がしました!

他のキャストに、ベン・アフレック、スティーブ・ブシェミ、ビリー・ボブ・ソーントン、オーウェン・ウィルソン、ウィル・パットン、ウィリアム・ウィクナー等、層々たる顔ぶれです!

地球上で一番凄い仕事をした、おっさん達の奮闘に胸が熱くなります!

内容も分かりやすくて観やすいです!

流石にこんな名誉な仕事は出来ないけど僕も娘に「中々やるやん」くらいは思われる父親になりたいなぁ。なんて思いました!