高山すな子

かぶりつき人生の高山すな子のレビュー・感想・評価

かぶりつき人生(1968年製作の映画)
2.5
「行くな言うたかて行ってしまうやろな
あんた生き物そのものやしなあ」

もっと見づらいのを覚悟してたけど、かなり見やすかった!
冒頭すぐに、ざっくばらんな母とリアリストな娘というキャラクターが掴めて感動した。

昔のモノクロ映画って光と影、白と黒の使い方がきれいだなー
ピンスポのストリップショー、雨の中意地になって外を歩く主人公と車の並走、のち「どうにもならんわ」で乗り込むまでの長回し、ラストカットのビル内ディスコが印象的。
高山すな子

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