In Time 15点
2012年制作、アンドリュー・ニコル監督
人間が25歳から歳をとらなくなり、通貨は時間となる。時間表示が0になるとき、人は命を落とすという設定の近未来の世界を描いたもの。
スラムに暮らす主人公のウィル・サラスは自殺願望がある富裕層から時間をもらったのをきっかけに富裕層ゾーンに入りスラム街に時間を配るために盗むと言うような内容だが、時間という目に見えるもののために常に死を感じる設定で観てて落ち着かず、また全ての人が25歳という設定のため人物がどんな人生の深みがあるのかもわからない。
面白味がなく、ツラく、時間に追いかけられてる感じるのみする映画だった。そのため、ほとんど飛ばしながら観た。
