【時間の大切さを教えてくれる映画】
★あらすじ★
映画の世界観は時間=お金。
人々は食べ物やサービスなどの消費を自分の余命を対価にして支払う。
ジャスティン・ティンバーレイク演じるウィルは貧困層に住む青年でその日暮らしをしていた。
ある日富裕層からやってきた大富豪に莫大な寿命をもらうことに。
大寿命持ちとなったウィルは貧困層から抜け出し、富裕層がいる街へと進んで行く。
そこで見たものはあまりにも格差の激しい現実だった。
★感想★
時間=お金というまさにタイムイズマネーが現実化した設定はすごい面白かった。
ただ、その世界観をもっと活かせた気がする。主人公ウィルは貧富の差が激しいタイムイズマネーの制度に疑問を感じ、使命感を持って変えようと立ち上がるのだが、結局やっていることは強盗。目には目をというつもりなんだろうが、あんまり共感できなかった。仲間を集めてクーデターを起こすぐらいの壮大さがあっても良かった気がする。
ちなみに、、、
全世界共通で1秒は1秒なので為替とかは特にないのかなと素朴が疑問が湧いた。
あと、給料の受け取りや料金支払いは全部腕に埋め込まれたボディクロックを認証することで行われるのでとんでもなく安全でシームレスな世の中だなぁと関心。
モバイル決済の次はボディ決済をする時代が来るかも知れない笑