愛しのローズマリーの映画人のレビュー・感想・評価

催眠術にかかっている間、ハラハラでした。だって、わかってしまったとき、本当にそういられるかと思うと。絶頂期、彼女はいいました、失うものが沢山あるのは幸せだと。でも、ラストは彼が気づけてハッピーエンドで済んで良かったものの彼が気づいて逃げるだけの様は、見ていていいものでは無いのだなんても思いました。一部、身体障害者がモテるシーンは面白かった、とても自信に溢れたその人も合わせて、その人特有の何かに気づくことができればとてもいい方向にもなりえるのだなとも思えました。