「今年の夏はテレビで怖い話やってなかったよねえ」という話になり、妹とたまたまつけてたテレビで世界で初めてストーカー規制法が作られた原因となった事件を知り、その実話になぞらえた映画があるらしいとの情報からTSUTAYAへ。
ロビンウィリアムズがこんなシリアスな犯人役、珍しかった。
家族なし、友達なし、職場の仲間もなし、子供なし、恋人なしの寂しい中年男性。
男にとっては捨てるものもないし最終的にしたことは変態じみてたけど実話よりも大分マイルドに仕上げてたように思えた。
写真は現像しなくてもいい今の時代は本当にプライバシーが守られてるけど、昔は何のためらいもなく現像へ足を運んでいたのだからこんな話いくらあってもおかしくないんじゃないかって思う。
にしても、怖いよね〜
だってどこからが現実か妄想かわからないシーンもあったもの。
歪んだ愛だよね。あまりにも一方的な愛は恐怖でしかない。
