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白い巨塔のupfieldのレビュー・感想・評価

白い巨塔(1966年製作の映画)
4.0
すごい迫力❗️圧倒された。
田宮二郎演じる財前五郎は歌舞伎役者のよう。
大学病院の教授選のなりふり構わぬ攻防戦に、医療裁判という法廷劇が加わる。
名誉と権力に取り憑かれた人間はおぞましいものがあるが、この映画の中ではとんでもなく面白いのだ。
以前、岡田准一主演のドラマを観たことあったのですが、ラストが違いますね。どうやら続編があって財前のその後が描かれてたそうですね。
確かに映画版のラストでは納得いかない面もあるけど、映画の中ではとことん悪い奴が面白いってことでもいいと思いますけどね。
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