かなり前に水仙のお花畑のシーンを見たときからずっと気になっててやっと観れた
一番ロマンチックだと思う映画は何と聞かれたら
迷わずこの映画を答えてしまうと思う
ロマンチックという言葉はまさにこの映画のために作られたのかもしれない
ロマンが過ぎる、現実味が欠けている
でもそれのどこがいけないことなのだろうか
人が夢見ることには誰も制限はかけれない
誰だっていくらでも夢を見ていい、夢は自由で無制限、人類が空を飛びたいと夢見たから飛行機ができたように、夢見る力はどこまででも私たちを連れて行ってくれる
そうやって心躍らせる夢を心に宿しつづけ、毎日を生きていたら、きっと幼いころに憧れたヒーローやプリンセスにだって私たちはなれるのだと思う
生きる上で、夢見る力で心踊らせて楽しんで生きることを忘れないでねというメッセージをこの映画に渡された気がした
これから生きていく中でその気持ちを忘れそうになったら、私は何度でもこの映画に
帰ってくるのだろう
