ビッグ・フィッシュの作品情報・感想・評価

ビッグ・フィッシュ2003年製作の映画)

BIG FISH

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

3.9

「ビッグ・フィッシュ」に投稿された感想・評価

Jinfujita

Jinfujitaの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

テンポはあんまり良くなかった気がする、でも最後はめちゃくちゃ泣いた。僕はこんな風な葬式がしたい、死んでからも友人たちをつないでいたいって思った。
そーた

そーたの感想・評価

3.7
一人称と三人称

息子のお宮参りで神主さんが祝詞を読んでいるのを聞いていて、
この儀式の意味は一体何なんだろうと考えてしまいました。

儀式の最中にひたすら思考を巡らしてみてようやく、
神社の意義とは僕ら一般人と神主さんとの間に神様という仮定を設け祝詞の効果の後ろ楯を得ることで、
実在する人間同士の円滑性を保つことにあるんだなと結論付けました。

父と子の和解をテーマにした、ティム・バートンの一風変わったファンタジーが、
ふとこんな過去の閃きを呼び覚ましてくれました。

虚言と真実と父と子と、
その隔たりを埋める反目と対話の繰り返しが呼んだ奇跡。

回想シーンの過去と、
大人な家庭事情が滲む現代とで、
それらが織り成す二項対立。

エキセントリックな体験談をファンタジックに再現するパートをティム・バートンの真髄とするならば、
日常のパートは数々の虚構を世に送り出してきた監督の希少な賜物。

日常シーンのホームドラマ感から、回想シーンの奇嬌さまでの振り幅の大きさはそのまま、
虚言を繰り返す父に対する息子の諦念の尺度でもあります。

その諦めの感情が迫り来る父の死期により見直される契機をもって、
現実が虚構を受け入れようと模索しはじめるところにこの映画の大きなハイライトがあるんです。

どう話すかではなく、
どのように聴きたいのかと、聴き手の重心に立ってみれば、
多少の脚色こそが説話の妙。

そんな、
脚色されたストーリにおいては暗黙のうちに人称の変化が許されうるのだと、
ここで邪推をしてみる。

その変化とはすなわち、
視点の位置関係。

創作によって一人称が三人称化する前提を話し手と聞き手とで共有できるかが、ビックフィッシュ(ほら話)の成立条件なのだとすれば、
それを受け入れられない息子とその父親との対立とは人称の対立構造でもある。

父子の仲違いを決定付けた冒頭の結婚式シーンはまさに、
人称と人称の主張の対立なんだろう。

その視点にたてば、ラストの感動的な親子のやり取りは、三人称の共有という折衷案なのだと分かります。

そして、僕が神社で感じたこともこれと同じ事なんだと、
ようやく話が繋がるというわけなんです。

第3の存在を仮定することで緊張の緩和をはかる。

円滑さのメカニズム。
見えないものを巧みに操る人間の面白さに触れ得たような気がしました。

さてさて、
虚構を得意とするティム・バートンが、虚構をどう位置付けているのかを、
僕なりに解釈できたところで、
本日はここまで。

感動的な人間讃歌に水を指す考察に、
神事中の無神論な僕の性格。

いや、ティム・バートンも許してくれるはずです、、、
未来

未来の感想・評価

5.0
号泣したい時に見る映画
(何故泣けるのかは自分でも分からない)
わかっちゃいたけど号泣。
ティムさんだと違和感なくなるのが不思議。
dada

dadaの感想・評価

4.5
物語り、その世界観、色彩、装飾、音楽、全てに包まれて、たまらなくキュンとなる。
空想と現実。この二つの境界線が最後まで分からないことに、この映画の面白さがあると思った。そこからくる幻想的でSFファンタジーのような雰囲気が美しく、不思議な余韻を残らせた。

全てが作り話ではないから、この人本当にいたんだ!と最後に分かるのも面白い。驚く。たぶん、かなり事実も含まれたうそ話なんだろうなあ。

ウィルは、父が語るたくさんの不思議な話が大好きだった。しかし、自分が成長することでだんだんと父を胡散臭く、アホらしく思い始める。
真実の父が分からずにイライラするウィルだったが、最後で父の深い愛と願いを理解する。

ウィルが父の最後につくった話は本当に素敵で、面白くて、悲しくて、涙が溢れた。
ぴすけ

ぴすけの感想・評価

3.7
ティム・バートンの世界観、大好きです!
とっても不思議で幻想的で、予測ができない。なのに不思議と入っていけちゃう...
ほんと、ティム・バートンってすごい( ;ω; )!
わくわくしながら観ていたけど、最後にはしっかりと心を温めてくれる良い作品です。
マ帆

マ帆の感想・評価

3.6
一度きりの人生
どうせ生きるなら大切にすべき事
死に際のお父さんのお伽話に学ぶ事
私も自分の死に方知りたい💭
.
少し期待しすぎた感はあるけど
ただでさえ飽きないティムバートンの世界観に
可愛いユアンと美しい女性陣
目の保養が止まらない、
ちょっとファンタジーなフォレストガンプ
.
‘‘よく知り合ってる赤の他人’’
私もそんな感じ
rongdawu

rongdawuの感想・評価

4.2
金魚鉢から飛び出して、大きな川に身をゆだねたくなる映画。面白くないものを、面白く、単調な人生を面白く。

ドンドン、尾ひれと背びれをつけていきたい。
月猫

月猫の感想・評価

2.6
あまりすきじゃない。。。

けどティム・バートンらしい作品
切ない作品は、ティム得意だよなぁ…
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