謎の気持ち悪い人形を調べるために実家に帰ったら、酷い目にたくさん会う映画。
『SAW』のジェイムズ・ワンとリー・ワネルのコンビが、これまたラストの大オチのためだけに若さと勢いで作ったような作品。でも嫌いじゃないです。むしろ好きかも。常々、ジェイムズ・ワン監督は音楽の使い方上手だと思ってるのだけど、今回も良いと思います。あと、自分たちは『SAW』だけじゃないんだ、という思いなのかなんなのか、やたら昔の怪奇映画チックなシーンが多くて、なんだよ可愛いコンビだな、と勝手に好感が持てます。事前になんの情報も入れずに観ることを推奨します。