waaara

BORDER LINEのwaaaraのレビュー・感想・評価

BORDER LINE(2002年製作の映画)
3.4
複数の親子の話が絡まり合って、最後一つの地に収束していくのが面白かった。

親子といえど、言葉を交わさなきゃ理解し合えない。微妙なズレがお互いの中に積もり積もってあらぬ方向へ発展していってしまう。一番近しい存在だからこそ、わかっているつもりになっているのか。後から他人を介して真相を聞かされることほど、やるせないことはないなと思った。

タクシーの運転手、村上淳なの、全く気がつかなかった。もう最悪だよぉ〜
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