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七人の侍のhachimitsuのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
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日本人として恥ずかしいことに初めて黒澤作品を見た、パリの日本映画好きなフランス人おじいさんの家で。
おじいさんの話を聞いて黒澤明や小津安二郎が世界で本当に評価されてるのだなと改めて思った。
映画の冒頭何を言ってるのか、日本語なのに分からなかった…。
侍ものに慣れておらずなかなか入り込むのには時間がかかったけど、白黒なのに美しく、侍たち・当時の文化や身分・切ない恋愛・ユーモアも交えながら…偉大な作品であることを理解できました。
集中しないとわたしには理解が難しく…もう一度見たい。
おじいさんは最低20回以上は見たらしく、日本人の私達に解説をしてくれました。
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