七人の侍の作品情報・感想・評価

「七人の侍」に投稿された感想・評価

taiga

taigaの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

文句なしにおもしろい。
207分あって1秒も無駄がないと言っていい。
なんで侍は7人なのか、菊千代の名前と出自、百姓が侍を雇う構図など前半の伏線が効いていて、キャラクタースタディがしっかりしてるからこうして思い返しても7人すぐに思い出せる。
三船も魅力的な人物として描かれてるけど、志村が渋くたまらなくかっこいい。
「この飯、おろそかには食わんぞ。」震える。
黒澤監督7本目。
今回は脇役ばかり追いかけて観ました 黒澤明「七人の侍」

初見は22歳の頃。3年に一度くらい観てますから今回で9回目です。観ながら次に出てくるセリフまで覚えてる次第です。

仲間割れする百姓たちを激昂した勘兵衛(志村喬)が諭すシーンが一番好きですね。前半編終了直前のあのシーンです。

「・・・戦(いくさ)とはそういうものだ」

内輪揉めなどして野武士どもに勝てる筈がない。現代社会の様々な状況にも通じるセリフです。

このカッコいい志村喬の勇姿が数年前、鬼怒川堤防決壊のとき濁流の中に取り残された被災者の方々を 一糸乱れぬ集団行動力で救い出した救助隊の方々とカブりました。

公開から60年以上経った今でも日本人であることを誇らしく思わせてくれる快作です。

今回は侍七人より百姓その他に注目して観ました。

勘兵衛の大喝によって泣く泣く自分の家を諦めた小杉義男はいいですね。

志乃の父を演じた藤原釜足もいいですね。

菊千代(三船敏郎)からアホ呼ばわりされる左卜全もいいです。

髪を無理やり切られるまえにそれを大事に洗髪する 津島恵子の背中は素晴らしいです。黒澤明ほど人間の背中を上手く撮る作家はそうザラにはいません。

野武士に囚われ強引に妾にされた島崎雪子(後に一度神代辰巳監督夫人になるとは・・・)はセリフもないのに何というインパクトか・・・

そして何といっても木賃宿で回りがどんな騒いでいようが黙々と琵琶を奏でる上山草人。日本人ハリウッド俳優の先駆けです。

さらに志村喬登場の重要なエピソードで子を人質に立てこもり志村の策略に落ちた東野英治郎。

それにしても豪華キャストだなあ・・・
takuyak

takuyakの感想・評価

4.0
個性的な七人に魅せられた。3時間超とは思えないほど没頭した。
しこね

しこねの感想・評価

4.0
記録。長さを忘れるほど楽しめた。古い映画を敬遠してた自分を目覚めさせてくれた映画。
3時間27分という長尺の映画であるにもかかわらず、長さを感じずに観ることが出来た作品。

この辺りがやはり名作たる所以なんだろう。
飽きさせず最後まで魅せる。

わかりづらい(聞き取りづらい)台詞も字幕のお陰で理解出来た。
キチンと台詞を理解したい人は字幕もオススメ。

未見の方はやはり1度観るべき映画の1つだと思う。
自身の映画観など、1度リセットしたい時にも良い映画かもしれない。
りえ

りえの感想・評価

4.2
名作。
ポチャ

ポチャの感想・評価

3.5
間違いなく面白いんだけど引っかかる点も多い
Maasaa

Maasaaの感想・評価

4.1
キャラクターがカッコいい。
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