るはヒ

七人の侍のるはヒのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
5.0
笑いあり、涙あり、ロマンスあり、そして戦闘あり…娯楽映画の旨みが凝縮されて、海外での評価が高くリメイクされ様々な作品に影響をあたえ続けているのも納得の3時間40分。

よく笑い、よく怒り、そしてちょっぴり泣く、やかましくて、淋しくて、優しい男・菊千代。可愛いヤツだぜ。

子供の頃、日本映画好きの父から黒澤明や伊丹十三作品を薦められたけど「じじくさい」と観なかったことを大人になってから後悔。だけど、大人にならないとわからない良さもある。
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