せり

七人の侍のせりのレビュー・感想・評価

七人の侍(1954年製作の映画)
4.7
シンプルにおもしろい!
あっぱれや!

農民は苦しんでいて、かつ腰が低い。そういう人たちは同情され救われる対象になりがちだが、必ずしも腰が低くて弱そうイコール優しくて思いやりがあるというわけではない。むしろまったくそうでないこともよくあると思う。農民の賤しさ、残酷さも鮮明に映し出すこの物語が好きだった
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