字幕必須。前半少しだれるが、後半は息付く暇もなく見入ってしまう。長いけれど大名作。レビュー見るより作品見てくれ！という感じ。クライマックスの合戦シーンでは、一発録りしか出来ない事情から、日本初のマルチカメラ方式が使われた
「武士は食わねど高楊枝」と言われるように、武士と百姓の身分差がとてつもない戦国時代を舞台に、7人の「侍」が村を守ることに。あくまで武士は6人で、1人は野武士上がりの浪人。この浪人が百姓と武士の接着剤のようになり、話が進み、終わっていく。
【余談】
村人のエキストラ役たちには戸籍表が作られ、撮影の間は役における家族同士で暮らすという徹底ぶり。
撮影スケジュールが押しまくり、会社は中止の命を下しそうになったが、会社重役達は、クライマックスを除く部分の映画を見た。会社重役達は、話の先を知りたいがために、撮影を続行させた
