ワン

タイム・リープのワンのレビュー・感想・評価

タイム・リープ(1997年製作の映画)
3.0
日曜日の夜、高校生の翔香(佐藤藍子)はクラスメートの星野彰男(川岡大次郎)となぜかキスをしていた。訳が分からず彰男の部屋を飛び出し階段から転げ落ちる翔香。気が付くと今度は自分の部屋で寝ていた。学校へ行くと何故かいつもと様子が違う。実は翔香は月曜日を飛ばし火曜日に辿り着くタイム・リープという体験をする。そして日記に残されていた「あなたは狂ったわけではない。それから星野君にこのことを相談しなさい」のメッセージに従い,彰男と共にタイム・リープの謎を解き明かしていく。


『時をかける少女』みたいなファンタジー。自らも命を狙われながら翔香がタイムリープの能力を使い一週間を行ったり来たりして星野君と猟奇殺人事件を解決。思春期らしく恋愛も絡み、爽やかだっただけに猟奇殺人事件は余計だった気がした。
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