ウォンカーウァイが表現したかった
"愛"がようやく完成した感じ
完成というより、
欲望の翼
花様年華
2046
を通して、列車がやっと終着駅に着いた感じ
ウォンカーウァイ自身は明言していないらしいが、
この3作は繋がりがあるので、
欲望の翼→ 花様年華→2046の順で見ると、よりウォンカーウァイが表現したかった"愛とは"というテーマを見ることができる、気がしました
ビジュアルは言う必要もなく、
ウォンカーウァイワールド全開で
美しかったです。
全くの近未来の話か…と思いきや、物語がそうなるとは知らなかったので、驚き共に、脚本の上手さを改めて実感。
特に、やはり花様年華から続けて見ると、なぜ彼が物語を書くのか理解できる