naosuga

早春のnaosugaのレビュー・感想・評価

早春(1956年製作の映画)
4.1
おれが生まれる前から、男と女のなんやかやとかお金の苦労とかはあったんだねっていうことがわかった。それにしても小津っていう人はサラリーマンをやったことはないと思うのが、なんでこんなにサラリーマンのことをわかっているのだろう。それから昭和31年の丸ビルは田舎サラリーマンのおれからみても田舎くさかった。そして、なんで早春というタイトルなのか。夏真っ盛りの話なのに。
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