このレビューはネタバレを含みます
親が離婚しそうで別居中、そのストレスで弟は食事をしても吐いてしまう、彼女はかわいいが押しが強くて好きになれない、そんな中、年上の友達にスケボー公園に誘われた、乗り気じゃなかったが、そこは全て魅力的で興味深い場所だった、そこで出会って友達と夜中に貨物列車に乗ったが、警備員に見つかってとっさにスケボーで殴って転倒し、警備員は列車に引かれて死んでしまった、必死で逃げたが、警察が学校に来て追い詰められ、誰にも打ち明けられずどうしたらいいかわらない、そんな時友達に手紙を書くとこでスッキリすると言われ全て思った事、起きた事を書き終えて燃やした
家族、彼女、取り巻く環境、そして遊び半分で列車に乗ったら人を殺してしまった罪悪感と戸惑い、多感な時期にいろんな感情が取り巻く、なんかとてもリアルに描かれていた
時間軸も前後したり繰り返したりしてより現実感があった
起きてもおかしくないストーリーだった
