君子

狼たちの絆の君子のレビュー・感想・評価

狼たちの絆(1991年製作の映画)
4.7
すっごく楽しいクライムコメディ+アクション+ロマンス!切なくなるとこはあるけどノワール感はほぼ無い。

腕利きの美術品専門の泥棒3人組である、ユンファの兄貴、レスリー、チェリー。彼らは養父のケネスに子供の頃から盗みの技を叩き込まれたため、そんな稼業で身を立てている。ある日、盗むと不幸が訪れるという幻の絵を盗むこととなるが…というようなあらすじ。

もっとこの映画は人気があってもいいと思う。

レスリーが大ファンだった山口百恵さんの「さよならの向こう側」のカバー曲「風繼續吹」もかかるし、「ミッション・インポッシブル」で思いっきり頂かれちゃった宙吊りシーンなんかもあるし、とってもエンターテインメント性が高くてツッコミどころも満載の楽しい映画。

そして、ユンファの兄貴とレスリーが恐ろしくかっこよく、チェリーがまた美人で可愛い!

だけど、でもどうしてもまだエイプリルフールには観れない。
君子

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