Jin

ローマの休日のJinのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
3.2
奇跡は起きない。別れは避けられない。
残酷に訪れる最後の時間が胸を割くように辛かった。
大切な存在になってしまったから辛い。けれど出会ったことを後悔はしたくない。
トリッキーな仕掛けはないが、美しく、楽しく、ハラハラし、切ない、とても良くできた映画だった。
名作と言われる理由がわかった。
きちんと見れてよかった。
Jin

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