ローマの休日の作品情報・感想・評価・動画配信

ローマの休日1953年製作の映画)

Roman Holiday

上映日:1954年04月21日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

「ローマの休日」に投稿された感想・評価

corouigle

corouigleの感想・評価

2.7
オードリーヘップバーンという
生き方

演技しているのか
いないのか

あぁいうかたが、
いらっしゃるんですね

うちの親世代ではありますが
年数が経っても
輝きがあります
とも

ともの感想・評価

4.5
結末がわかってるからこそ切なくなる恋愛映画。ラストシーンはセリフや表情で感情表すというより想像する感じがして、昔ながらの粋な演出が良い。
ぱわ

ぱわの感想・評価

2.5
まあ昔の映画やからな〜
何とも言えんけど

紳士って感じ笑

これが有名な映画か〜という感じっすね
難しいっすね映画は
kuu

kuuの感想・評価

5.0
ハイヒール→サンダル+ヘップバーンカット+ジェラート+ベスパ+ラストシーン◎
ゆのは

ゆのはの感想・評価

3.8
不思議よね。白黒で観たのに、まるで色がついているかのように感じた。
内容は単純で分かりやすく可愛い作品だった。昔の作品って単純なものが多いけど(自分が見た作品がたまたまそうなのかも)心に残る作品が多い。
コメディ混じりの楽しい作品だった。
Kamiyo

Kamiyoの感想・評価

5.0
1954年 ”ローマの休日” 監督ウィリアム・ワイラー

何を書こう、なんて言えば伝わるのかな?
好きな場面や思い出した場面を書きたい。

僕は高校生の時に 福岡 天神にある”センターシネマ”で
観たあの感動は、今でも忘れられない。
(現在は取り壊されありませんが団塊世代達の若い頃の人気の映画館)

美しいローマの町を舞台に繰り広げられる
ヨーロッパの架空の小国のオードリー・ヘプバーンのアン王女と
グレゴリー・ベックのアメリカの新聞記者 ジョー・ブラッドリーの
ローマでのつかの間のラブストーリーだが
身分違いの叶わぬ恋に、世界中の女性が憧れました。

ひょんなことから道端で居眠りしていた女性を
アパートへ連れてくるはめになる。ブラッドリー
彼女がまさか病気療養中のアン王女とは。
ブラッドリーは新聞記者としては超特ダネである
初めてブラッドリーの部屋に入った時
アン王女 ”ここはエレベーター”ブラッドリー”僕の部屋”

『ローマの休日』はなんと言っても
オードリー・ヘプバーンの可愛らしい容姿です。
ウルウルとした大きな目はまるで小鹿のよう。
彼女の屈託ない笑顔は、見ている人をも笑顔にします。
寝ぼけた姿を見せたり、大きな口をあけてジェラートを頬張ったり、
顔を汚したりとお茶目な一面。そして、潤んだ瞳の悲し気な表情に
王女に相応しい凛とした立ち姿、オードリー・ヘプバーンの魅力

当時のローマの街並みがとても美しかった。
2人が映画の中で訪れた場所は、現在でもローマでは
聖地として大人気の観光スポットとなっています。

サン・ピエトロ広場 映画の冒頭、タイトルバックに登場。

フォロ・ロマーノ古代ローマ遺跡セプティミウス凱旋門前
新聞記者ジョーとアン王女の出会いのシーン

コロッセオ円形競技場
ジョーとアンがスクーターに乗り市内観光に繰り出すシーン

「トレヴィの泉」近くの美容院でロングヘアをばっさりと切り
恥ずかしげに、そして誇らしげに鏡を見つめるアン王女。
前髪を短く切り、サイドをカールしたショートカットは
「ヘプバーンカット」として
一世風靡し,多くの女性が真似をしました。。
また、白シャツにフレアスカート、太ベルトにスカーフといった
オードリーのファッションは世界中へ発信され
今でも色あせることのない永遠の定番アイテムになりました。

「スペイン広場」では階段に座りジェラートを食べる
もはや定番です。

”真実の口”のシーン。グレゴリー・ペックから
「嘘つきは手を噛みちぎられるゾ」ときいたオードリー、
手いれてみようとするんですが怖がってできません。
グレゴリー・ペックが代わりに手を入れて
「食われたぁっ」ってなもんで騙します。
うろたえるオードリー。うそだよとばかり手を出すグレゴリー。
騙されたと知って、ばかばか殴りするオードリー。

友達のカメラマン、アーヴィングのコミカルな立ち回りと
気の利いた行動も好き。
ブラッドリーのごまかしで必ず飲み物をこぼされ転ばされる不憫さが好き。写真のセンスはピカイチ。
ライター式カメラの種明かしのシーン、アン王女の「全く…!」みたいな表情も、いたずらっ子みたいなアーヴィングの表情も最高だった。

僕が最も感動を覚えたのはラストの会見シーンである
訪問したヨーロッパの都市の中でどこが一番気に入ったかとの質問に、一瞬、沈黙し、お付きの者からどこも素晴らしかったと答えるよう
促されるが、彼女はローマと答える
『何と言ってもローマです』
『私はこの町の思い出をいつまでも懐かしむでしょう』
王女のこの言葉にジーンときた。
決められた挨拶やスピーチを強いられて来た彼女が初めて
自分の意思を伝えるシーンだ。

多くの新聞記者が集まる中、アン王女の目が一人の男性の目に止まる。自分の人生でおそらく最初で最後になるであろう自由な生活をした
一日に常に隣にいてくれた、自分が始めて恋をしたブラッドリーの姿があったからだ。
彼女は初めて彼が新聞記者だったことを知る。
言葉を掛けたいが、ぐっとこらえるアン王女の表情がせつない。
また、他の新聞記者の質問の答えにブラッドリーにだけわかるメッセージを送る演出がにくい。
アン王女が最後に見せた満面の笑みはブラッドリーに向けてのものだったのだろう。その顔が少しずつ涙をこらえる顔に変わるが
その何とも悲しい表情には胸を締め付けられる。

宮殿の前で別れシーンのセリフ
「どう さよならを言ったらいいのか わからない」
というアン王女に対して、
「何も言わなくていいよ」と言うジョーブラッドリー。

最後、グレゴリー・ペッグが決して振り返ることなく立ち去りながら、画面に描かれる"The end"。一瞬の静寂。

1953年の65年以上前の映画ですが、何回観てもこんな新鮮なの
”ちょっとローマに行ってきマス!笑”
ぼぶ

ぼぶの感想・評価

4.5
有名すぎて知ってる気になってたけど、観てみたら思ってたストーリーと違った。こんなに切なかったのね。
アンはきっと、周りが感じているよりずっと聡明で好奇心旺盛で。そんな彼女が自分の言葉を取り上げられ、行動を制限されるなんて、どれほど息苦しかっただろう。
生まれる場所は選べないにしたって、じゃあ仕方ないねなんて言いたくない。アーニャとしてのびのび生きる姿があんなに魅力的だったらなおさら。
それにしても「ローマの休日」ってめちゃくちゃ秀逸なタイトルだったんだな。あくまで“休日”なんだね。ちゃんと終わってしまって、日常に戻らなきゃいけないんだ。
YT

YTの感想・評価

-
文句の付け所がないくらい可愛いんだけど23歳にしては仕草が少し幼いように感じる。それもまた、少女のようで可愛いんだけどね。

カラー版だと美しさが際立つからカラー版も観たいなぁ。
nyicc

nyiccの感想・評価

4.0
こんな超有名映画を今更観るなんて・・・て感じですが オードリー美しすぎる
ひかりB

ひかりBの感想・評価

4.9
 映画史に燦然と輝く"スペシャル"を前にして恐れ戦いています。気品とロマンスの何たるかを弁えないぼくのような粗野な人間がたとえ百万語の美辞麗句を積み上げたところで、結局のところ2×4(ツーバイフォー)の建売住宅のような無残なものしか著せないのではないかということに…

 とにかくはじめてみようと思います。

 "黄金比"についてです。

 人類には遺伝子レベルで美しいものを感じる素養が世代を跨いで伝えられているようです。何に美しいを見出すかは個人的な範疇に関することのように思われますが、実のところそれは人類の共通認識なのです。それを説明してくれるのが"黄金比"なのです。

 "黄金比"は円周率や2の平方根と同様に無理数ですが、仮に近似値1:1.618で表されます。何が"黄金"なのかということを説明するときよく使われるのがフィディアスの傑作である『パルテノン神殿』です。神殿は調和と安定の象徴であり、それはそのまま美しいに通じるものと考えられます。そしてこの構造物の正面に立っていただくとその全体長方形の縦と横の長さの比率が1:1.618というわけなのです。

 パルテノン神殿だけではありません、この1:1.618を見出せるのは。たとえばジョルジュ・スーラの『アニエールの水浴』やサルバドール・ダリの『最後の晩餐の秘蹟』の絵の中にも。あるいは身近なところではクレジットカードの縦と横の比率にも"黄金"が隠されています。

 美しいものが"黄金比"なのか"黄金比"だから美しいのかはさておき、ウィリアム・ワイラーは間違いなく"スペシャル"なものを遺しました。

 近似値1:1.618

 古都ローマにいにしえの大帝国建国以来の輝きを与えたことを「1」として、オードリーという類い稀なる個性を見出したことを「1.618」と見るのはこじつけに過ぎないでしょうか。

 本作品を工学と芸術と職人技による壮大な建築物と見たとき、たとえばロンドンの大英博物館は"欲深"の象徴としての殿堂。バルセロナのサグラダファミリアは"感性"の未だ途上の偉大なる試み。斑鳩の法隆寺・五重塔は"叡智"が為した尋常ならざる結晶。これら"スペシャル"に比肩すると考えられる『ローマの休日』は、人類が到達し得る"気品とロマンス"の最高峰。と記して本レビューを締めくくりたいと思います。
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