MIKITA

ローマの休日のMIKITAのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.5
毎週やってくる私の平凡な休日にローマの休日を観た。実はオードリーヘプバーンの映画を今の今まで観たことがなく、こんなに有名な映画は観といた方が良い気がすると思い、再生。
自由を求めて過ごす王女の一日が描かれていたが、24時間がとても濃厚で、一日の出来事とは感じられなかった。
自由を感じることの出来たこの一日は、彼女にとってとても長く愛おしいものだったのだろうと思う。

映画を観終わった時、外は日が暮れていた。私の休日は一瞬だった。(時間は使い方次第でこんなに違うのか)

なんと言っても、オードリーの演じる幼さ、強さ、色気、色んな表情に魅了された。
他のオードリー作品も観たいと思う。
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