映画なんて見ないよ

肉体の門の映画なんて見ないよのレビュー・感想・評価

肉体の門(1964年製作の映画)
2.0
食べるために身体を売るのか、身体を売るために食べるのか。人間らしく生きることでなんだろうて思わせられる。人間らしさは彼女たちの世界では罰で、でも人として生きるために守るために、その罰はあって。そんな矛盾の中で必死に生きててかっこよかった。本能ではなく人間らしさを伝える牧師が、自殺するのもその象徴なのかな