冒頭、夜暗いなかオレンジの炎に照らされてシルエットで歩いてるのゴジラが、まじでそこにいるみたいでめちゃめちゃリアルだった。あ、ちゃんと街を歩いてる、遠くにゴジラが見える、って信じることができた。あとは全体的に面白くなかった!特撮のワクワクする感じも少ない。何よりゴジラvs飛ぶ岩の塊(からのUFO)ってのが見応えない、、。UFOもショボイCGで実体感(実存感)がないし。世紀末の無機質で顔の見えない絶望感とか、破壊改造征服的な人間と科学の関係の葛藤をテーマにしてるのは時代的でいいなとは思った。
終始中途半端な印象、