主人公・ジェスは弁護士であり、担当した被告人・ローレンの兄・ライアンと結婚。凶暴で異常者のローレンとは違い温厚で優しいライアンはある日ローレンと共に交通事故に遭う。長い昏睡状態から目覚めたローレンは、自分はライアンだ、と言い張るがーーーーーーー。
レビューにある通り、サンドラ・ブロック主演のシャッフルとは全く関係ありません。
夫とその弟がもし入れ替わったら？
最初は信じられないけれど、自分と夫しか知るはずのない想い出を語られたら、そりゃ信じるしかないですよね。
サスペンス要素はたくさんありますが、どれもこれも中途半端な印象。ケイシーの事とか、ライアンが最期に呟いてた言葉とか、もっと掘り下げても良かったと思います。それでなくても中盤からオチが分かるような展開なので、もう一捻り、いや二捻りくらいあった方が満足できたかもしれません。
ただ、90分無い作品なので、粗探ししなければ楽しめる作品だと思いました。
