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レッド・サンのpenのレビュー・感想・評価

レッド・サン(1971年製作の映画)
3.0
ロクデナシしかいないような世界に実直な侍がやって来たことで発生する化学反応を楽しむ西部劇。コメディ的側面の強いロードムービーとしても楽しめる。個人的には雪山での脅迫シーンがシュールで笑ってしまった。かと思えば三船敏郎の力強い眼力と殺陣には目を奪われるし、アラン・ドロンの存在感も素晴らしく良いところもある。主人公側が終始ピリピリしてるのでいつ誰かが裏切るかもと思わせてきて、初鑑賞時はちょっと緊張感を抱くかも。
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