もう夏

私は殺されるのもう夏のレビュー・感想・評価

私は殺される(1948年製作の映画)
2.3
日曜日の午後一時、寝室にて鑑賞
風邪ひいてると時間の流れが遅いねえ 気分がいい

病床にある女が夫の帰りを心配して会社に電話するのだが、電話が混線して、今夜、ある女を殺すという会話を聞いてしまう。不安にかられた彼女はあらゆる手を尽くすのだが……。夜の9時から10時45分までの出来事を約90分で描いている。

いや~おもしろかった~
シンプルスリラー、女性の憔悴のさまが見どころ
白黒映画ってなんでこんなにみられるんだろ ある種の儀礼に乗っ取ってるからなのかな、驚かし方ひとつとっても、この白黒映画の作法というか
ワンシチュ、ベッドから動けない女性が電話で追い詰められていくだけ。電話しながらの過去や原因の掘り下げ等があるといっても、ほんとそれだけなんだけど 肩透かし感というか、そういうのも魅力だった、なんか品がよくて

また熱あがってきて、38.1……寝て映画観てユメステしてるだけなのに何故……ぼくめったに風邪ひかないから、ひいたときの反動が……去年コロナかかった時も39度から3日降りなかったし つかれた……
もう夏

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