あー

パッション・フィッシュのあーのレビュー・感想・評価

パッション・フィッシュ(1992年製作の映画)
4.7
下半身付随の元女優とその世話をする看護師の話だけど、途中からあまり病気に触れずに人生の再出発に物語の主軸が置かれてるのが良い
映画だからといって全ての出会いやシーンに直接的な意味があるわけではなくて様々な人との関係性のなかでじわじわと主人公たちの心情が変わっていくのがリアル
過去にあったことに対してではなく何も話してくれないことに悩む時点で本当の親友なんだよな
ラストがとんでもなく美しい

ダニエル・シュミットとかと一緒でジョン・セイルズの観たい作品VHSしかなくて悲しい
あー

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