あーさんの映画レビュー・感想・評価

あー

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デュエル(1976年製作の映画)

4.0

ジュリエット・ベルトとビュル・オジエによる異能バトル
この2人のコロコロ変わる衣装と謎能力発動シーンを観れて満足
『セリーヌ〜』の方が好きだけどリヴェットらしいグダグダさと演劇的な演出は今作の方が優れ
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恋人のいる時間(1964年製作の映画)

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夫がいる女の「恋人のいる時間」

人間が分析するのはいつだって過去のことであり、現在を分析するのは未来だから分析されてない今の私はまともだと思えるって理由で現在が好きで、毎日している(過去と同じ)生活
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

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GotGシリーズで1番好きかも
憧れのヒーローがケヴィン・ベーコンってのがまずオモロい
GotGは血が繋がってる繋がってない関係なく強い絆に結ばれている「家族」の愛に感動するね

怒りの日(1943年製作の映画)

4.5

あまりにも崇高
『裁かるゝジャンヌ』と同じく魔女狩りを題材にして神の不在を描いているけど、この作品の主人公のアンネは何故ジャンヌと違って強制されることなく自らの意思で魔女宣言をしたのか

ありがちな題
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右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

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相変わらず何もかも出鱈目で何が面白いかも分からないけどノンストップで観てられた
ウィンブルドンを馬鹿にする公爵役(=白痴)のゴダールがキモカワで推せる

遺作これでいいレベルのかっけえ終わり方したけど
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

4.0

アンナは多くの人と会って交流する中で裸を見る/見られるけど、心の中は見れない
だからこそ彼女は歩き(彷徨い)続ける
自分の秘密を話した母親でさえ心の中は見せてくれない
もしかしたら自分の心の中さえ見え
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落穂拾い(2000年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー路線のヴァルダの中では一番好きかも
住んでいる山梨県がなぜかミレーの「落穂拾い」を所有してて何回も実際に観たことあるからこの映画もいつか観ようと思ってた
生産者が収穫しきれなかった残り
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.5

戦時下という極限状態で生まれた予測できない性愛と友愛
一歩間違えば全てが破綻するレベルの奇跡的なバランスで成り立っている映画
異なる価値観や自身の心に目覚めた感情は認めることも否定することも難しい
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

アニメ的な表現はあまり好きではなかったけど話自体はめちゃ面白い!!!
技術と才能は勿論大切だけど、最高のものを作るにはやっぱり熱い想いがないとだめだよね!!!
みんなに好かれる大味な映画より少ない人に
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

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シーズン2の途中から面白くなくなって3以降観てないドラマ版『ウエスト・ワールド』のリメイク元
セットと設定は完璧なのにいまいち面白くないというか広げられる部分を省略しすぎて勿体ないという印象
この作品
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

4.0

オンライン試写にて鑑賞

デビュー作の『AVA』しか観てないけどそれとは違うジョーダン・ピール的な作品も撮れるのか
レア・ミシウスはやっぱり天才
予測できない展開と終始付き纏う不穏さによって緊張感が持
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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オープニングから続いた激しさから一気に静寂に変わるタイトルバックがかっけえ!
扉ってやっぱり映画内の装置としてめちゃくちゃ優秀だな
閉じ込める為に使っていた扉を未来の為に開くという使い方はベタだけどこ
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

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チャップリン5作目で唯一イマイチ
あの結末は個人的に好きじゃない

靴のダンスはマジで凄い!

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

サーカステント内でのドタバタとカラクリ人形になりすますところは流石の面白さ
猿に噛みつかれながら綱渡するの凄すぎない??

金のためになんとなく道化師になった男が愛のために道化師のままでいることを選ぶ
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キッド(1921年製作の映画)

4.0

チャップリンの長編デビュー作
相変わらず面白いアクションパートと感動するシリアスパートのギャップが最高
サイレント映画でしか味わえない幸せってあるよね!おもしれ〜!

港々に女あり(1928年製作の映画)

4.5

サイレント映画として完璧じゃないか??
天才的に面白い!最高のホモソ!
しかも俺のミューズの1人であるルイーズ・ブルックスが出てくる!しかも水着!めちゃ可愛い!!!
『パンドラの箱』みたいにファムファ
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タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

4.5

ファーストショットからアジア映画が始まった!って感じで嬉しくなったし、『淑女は何を忘れたか』をオマージュした?ラストまでずっと最高
影響を受けたと公言している小津のように家内のショットを挟んで間を作る
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公共問題/公務(1934年製作の映画)

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ブレッソン自身が黒歴史認定してフィルムを捨てたと言われてるデビュー作
1ミリもらしくないコメディでイマイチ

あと『ブローニュの森の貴婦人たち』を観ればブレッソン全制覇だ〜!

長屋紳士録(1947年製作の映画)

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小津の戦後復帰第一作目
いつものような結婚の話じゃなくて捨て子を拾う話
子供を捨てようとするシーンとか押し付け合うシーンとかでもユーモアがあるのが小津らしい
叔母さんが子供に母性愛をもった途端にあの展
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血煙高田の馬場(1937年製作の映画)

4.0

酔拳ではなく酔剣!!!
57分でこの面白さ!!!
最後の殺陣は意味わからんくらいかっけえ!!!

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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ジョン・F・ドノヴァンにとっては生きるために眠り(死)が必要だったし死と生は対になるものではないのかもしれない
ジョンにはドラン自身のアイデンティティがたくさん詰まってるから、ジョンに自分を重ねてて死
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

5.0

心の中に大切にしまっておきたい映画
ベタ塗りのような色彩はリンチらしいし、不穏なカットもあるんだけどいつものように途中から狂った展開にならずに爺ちゃんがトラクターで旅を続けるだけ
リンチの映画でこんな
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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アニメシリーズを観た人の為のラストとエンドロールだけど、それまでは総集編で初見の人の為かなと思うと誰をターゲットにしてるのかとか色々ツッコミどころ満載でイマイチ

ただ、アニメシリーズはめちゃくちゃ面
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サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

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相変わらず頭おかしい笑
アンクルファッカ〜🎶のやつとか劇中歌が最悪だけど耳に残って歌いたくなる中毒性ある笑
アメリカとカナダの話してんのにずっとフセインがでてきてサタンとヤリまくってんのおもろすぎ
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.3

教え子が書く作文の「危険なプロット」が教師の現実を侵食し破壊していく
主人公の行動が徐々に直接的に過激になっていくヤバさと話の中で標的となる人物がどんどん変わっていく先が読めない展開に惹きつけられる
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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『時をかける少年』って感じで自分のルーツに触れて成長していくくんちゃんのお話
評価も低いし期待値下がりまくってたからか思ってたより面白かった
東京駅へのぶっ飛びとかホラー的な側面を含めて中々攻めてるな
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

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構図を練った定点長回しだと灰色と薄茶色中心の色合いでもここまで美しくなるのか
幸薄の人たちをランダムに映して最後は「すべてはすばらしい」と無責任に纏めてるのに映像のおかげか妙に説得力があるのも良い
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.5

人間関係も仕事も上手くいかない主人公が殺し屋に自分を殺すように依頼するけど運命の女性に会ったことで生きたくなって逃げ回る
何もかもどうでも良くなってからの方が上手くいくこともあるよね
あれだけ嫌厭して
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誰がキャプテン・アレックスを殺したか(2010年製作の映画)

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これがワカリウッド映画だ!!!
一時期話題になってたウガンダ産映画
低クオリティのCGと引き締まった肉体が生み出すカンフーが組み合わさったアクションだけでお腹いっぱいなのに、謎の殺人事件が起きるという
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.7

『四畳半神話体系』の世界観で『サマータイムマシン・ブルース』をやるなんて俺得すぎるぜ!!!
小津も師匠も明石さんもカッパの伝説もリモコンも懐かしい!
タイムマシンがあっても自分の未来を決める大切な瞬間
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

4.0

『愛なのに』で「夫婦関係があまり上手くいってない」と言っていたのと同じ俳優が離婚しそうな主人公の役をやっていて城定×今泉のタッグで作った2作が軽く繋がってる?
相変わらず緩い群像劇でずっと見ていたい
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マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.3

現実と非現実の境界があやふやになるストーリーとか怪しげな雰囲気とか至る所にリンチ味があって最高(こっちの方が先だけど)
暗闇に浮かび上がる道路を区切る黄色い線を映すのは『ロスト・ハイウェイ』でオマージ
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

ツッコミどころ多すぎてオモロい笑
親しい人が死にまくるのに次のシーンではもう元気なの草
虫との戦い戦術なさすぎて死にすぎてるのも馬鹿すぎる笑
謎の混浴シーンで無駄におっぱいでまくるのもなんで?笑

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最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

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題名からもわかるように題材のスケールが大きすぎて何もかもわからん
宗教みたいな質感とティルダ・スウィントンのナレーションの相性が良すぎて吸い込まれそうになる

愛なのに(2021年製作の映画)

4.5

全員が「愛」で振り回し振り回される群像劇
今泉力哉の作品に出てる女性の顔が毎回タイプすぎてずっと眼福だし、このダラダラな恋愛もずって見ていたい魅力があるからこれからも全作追いたい
幸せになるためにある
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