あーさんの映画レビュー・感想・評価

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もののけ姫 4Kデジタルリマスター(1997年製作の映画)

5.0

覚えてるだけで五回目の鑑賞
IMAXレーザーで観れてよかった
特に音響面で新しい発見もあって最高だった
生きているもの全てを救おうとするアシタカと生死を司るシシガミと死で生を生み出すエボシ
「分かり合
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PEAK END(2025年製作の映画)

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全然良さ分からん
シンプルに面白くない
今年のPFFは時間なくて全然観れなかった、、

秒速5センチメートル(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「30歳になったら会おう」という約束が結婚とかをしっかり考えられていない時期の約束として妙に説得力があるのがすごい良い
明里の「過去を気にしないくらい幸せになって欲しいから会わない」という選択は、自分
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トスカーナの小さな修道院(1988年製作の映画)

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全てのものを平等に見るかのような撮り方
ただ人が生活しながら交流する
そこには綺麗も汚いも良いも悪いものない
人が死んでもなくならないものは形のないものだけ

リンダとイリナ(2023年製作の映画)

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ギヨームブラックに求めてた「夏休み」感はありませんでした

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)

4.0

イオセリアーニ初期の代表作を遂に見れた!
いつも何かやってるのに気づいたら何も終わってないという最悪ムーブをしちゃうティンパニ奏者を82分間追いかけるだけなのにおもろい
信じられないくらい人と物がフレ
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ジュ・テーム、ジュ・テーム(1968年製作の映画)

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妻を亡くし自殺未遂をした男が妻に会うために「一分間だけタイムスリップする」という怪しい組織の怪しい実験に参加する
プロットはめちゃくちゃ面白いのに結局やりたいことは時空間シャッフルで『去年マリエンバー
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映画を愛する君へ(2024年製作の映画)

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映画オタクらしい映画愛に溢れた映画
ナビ派の絵画を用いてフレーム外への意識について説明した後にブレッソンが出てくるのがほんと教科書みたい
その後にメジャーで万人に人気の作品も色々出てくるのがすごい良い
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28年後...(2025年製作の映画)

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まじで面白くなくてびびる
ダニーボイルまじか
一作目の要素ほぼないやん
ていうか監督違う2作目の方がおもろい
これ以上みすぼらしくならないようにこれでシリーズ終わらせよう

ベネデッタ(2021年製作の映画)

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神の意思を示す奇跡の女なのか私欲のために世界を欺くペテン師か
禁欲を求められる修道士の映画とは思えないほど裸体が出てくるのがヴァーホーヴェン
全てのキリストの登場シーンに外連味あるのが良い

次元を超える(2025年製作の映画)

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完成披露試写会にて鑑賞
ナマの窪塚イケメンすぎだし顔小さすぎ
やっぱり芸能人と一般人の違いはスタイルだなって思った
よくわからないこと喋ってたのもなんか窪塚っぽくて最高だった

映画自体は監督も言って
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打鐘(ジャン)~男たちの激情~(1994年製作の映画)

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映画オタクから隠れ人気のある黒沢清の競輪映画
アメリカ映画みたいな謎スコアがこの頃から黒沢清すぎる
運動論的な撮り方とか映画を習った人が作った映画感が凄い
めっちゃ人物がフレームインしてくるしめっちゃ
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ノーウェア(1997年製作の映画)

4.3

二十世紀末すぎる!
ヤク中映画を撮らせたら右に出る者がいないグレッグ・アラキの群像劇
様々な出来事が脈絡もなく襲いかかってきて全てをカオスな終末に変えていく宇宙スケールのストーリーとサイケな映像が超マ
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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突然聞こえるようになった爆発音の正体を探す旅に出る話
記憶の映画として匂いを題材にした映画は多いけど、ここまで「音」をメインに扱う映画は珍しい
調べてみるとアピチャッポン本人が患った脳内爆発音症候群と
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

スピルバーグ意外と観てない作品多いから観てこうシリーズ
結構長いけど飽きずに観れるのが流石
こんな破茶滅茶な感じで生きていけたら絶対楽しいよな〜これ実話ってやばすぎだろ笑
最後の司法試験を乗り切った方
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セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

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デビュー作から掴みどころがないのが流石ソダーバーグだし、これにパルムドールをあげるカンヌもクセが強すぎる
妻の妹と「セックス」してる「嘘」つきな男から「ビデオテープ」を通して精神的NTRを行う男
どう
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

ユダヤ人虐殺という題材から期待してた『プライベート・ライアン』級の分かりやすいインパクトはないけど、それはシンドラーを善人にしすぎない演出の仕方が影響してると思うし、それがある意味リアルで良かった
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国宝(2025年製作の映画)

4.0

「才能」は「血」に勝てるのか
歌舞伎という伝統芸能だからこそこの問いに重さがある
映画館で観るべき映画だから今観れて良かった
吉沢亮の顔が美しすぎるからか画面いっぱい顔面でもあんな不快にならないことあ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

5.0

世界一おもろいやつ
ついに劇場で観れた!!!!



③2025/9/14

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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ネオが真の救世主というかスーパーマンに変身🦸‍♂️
似たようなアクション多いからもう少し短くして90分くらいにしたら傑作だと思う
銃外しすぎだろ、、、てかビル高層階から落ちて死なないのに弾丸一発で死ぬ
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マトリックス(1999年製作の映画)

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2億年ぶりに観たら結構面白かった
続編みよ〜(初見


②2025/9/9

ザ・ザ・コルダのフェニキア計画(2025年製作の映画)

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試写会で鑑賞
新作をいち早く観れてほんとに嬉しい!
ウェスの奥さんのお父さんがモチーフとされるザ・ザ・コルダが様々な「ギャップ」を埋めるために奔走する話
他人との「ギャップ」を埋めるためにハートフルな
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

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話題になった続編の方を先に観ちゃったやつ
続編からは想像できないくらいちゃんとしたゾンビ映画だった笑
でもあれくらいふざけて欲しかった笑笑
「海に行けば良かった」は名言すぎると思ったらみんなレビューし
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画の中でめちゃ好き
色々な対処法を思いつく理由がボーイスカウトなのもおもろい
ゾンビのでもいいからって命の危険を冒しておっぱい揉みに行って自慢するの童貞すぎて良い
ちんこ伸びまくるとことか下ネ
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ゴースト・ハンターズ(1986年製作の映画)

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なんも深く考えてないテキトーなアメリカ人としてカート・ラッセルがバッチリ
話はクソすぎてなんもいうことない
カーペンターじゃなければ埋もれてる

イギリスから来た男(1999年製作の映画)

4.0

『テオレマ』とは違ったテレンス・スタンプの狂気
幼い頃に離れ離れになった娘が殺されて復讐のために暴れ回る男
デジャヴやフラッシュバックのような編集が良い
気持ちいいタイミングをうまく外すようなテンポ感
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ママと娼婦(1973年製作の映画)

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なげぇ〜流石に過大評価
激ヤバのヤリマン達を追いかけるレオーを3時間半見続ける映画
全員の貞操観念が終わってるからこそ成り立った関係の中で愛を語られても何も響かん
それをユスターシュは狙ってそうだけど
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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ラング『メトロポリス』系譜のディストピア的未来に蔓延る文書・体制主義、情報管理社会から抜け出そうとする主人公が追いかけるのは夢の中の美女
ヤクやりながら脚本作った?って聞きたくなるくらい荒唐無稽すぎる
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

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いつゾンビーバー出てくるかな〜って思ってたら先におっぱいがいっぱい出てきてありがたい
B級モンスターパニックの中ではいい意味でくだらなくて面白い
潔いヤリチンヤリマンはB級映画で最高のキャラ
『ハング
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

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謎の霧の中に潜む怪物に町が襲われる
ずっと焦らされるのが良いよな〜
カーペンターの映画は、画は全シーンかっちょいいのに肝心な部分のストーリーとか造形がダサいのが古典アメリカ映画が大好きなシネフィル心を
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ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)

4.0

主役がただ年齢が若くなって男の子になっただけでやってることは前作までと変わらん
冒頭からムラムラしたから前を歩いてる女の子の背中に股間を擦り付けるという普通に犯罪級のことしてる性欲大爆発ニキが色々あっ
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マッチポイント(2005年製作の映画)

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二億年ぶりにウディアレン観たからかあってるかわからないけど、全然ウディアレンっぽくなくて良くも悪くも淡々としてる
こんなんだっけ?
あの結末は予想を裏切られた
あまりにもスカヨハがエロすぎるしスカヨハ
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サンタクロースの眼は青い(1965年製作の映画)

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前作と同じでパッとしない男がナンパを永遠に繰り返して全然うまく行かないことで募る女への不満とセクハラを詳細に描く
サンタのコスプレでセクハラすんのは当時だったらウケるだろうし、ミソジニー拗らせまくった
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わるい仲間(1963年製作の映画)

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ついにユスターシュまで配信に来た
ナンパ師二人組のカスムーブをただ映してるような作品
ゴダールが褒めるのもわかるヌーヴェルヴァーグっぽい同時録音等の計算されてない撮り方
ポスターで出てきた仲代達矢の『
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今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

4.0

河合優実でててめちゃ期待してた作品
変な小ネタは微妙だったんだけど、独特な演出はすごい良いところとすごい悪いところがある
ここまで良いところと悪いところが分かれてる映画珍しい
暗い帰り道での独白みたい
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ゴーストキラー(2024年製作の映画)

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阪元髙石のベビわるタッグだから観てみた
正直贔屓目でみても髙石あかりも微妙だった、、一人二役がむずいのはわかるが
やっぱベビわるがキャラとしても作品としてもバランス良すぎるんだよな〜
阪元の良さである
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