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潮風のいたずらのSEIJISANのレビュー・感想・評価

潮風のいたずら(1987年製作の映画)
5.0
心底笑わせてくれて、泣かせてもくれる最高の「ラブコメ」映画!ゴールディ・ホーンの演技が冴え渡っています。一作の中に様々な表情を見せてくれます。冒頭の「嫌な女」で登場した時には一発で「嫌な女!」と思わせる圧倒的な存在感!対するカート・ラッセルも不器用だけど温かいハートを持つ男を熱演。クライマックスは「これぞクライマックス」という様々な事が一気に持ち上がる見事な作り込み方。始まりから終わりまで少しも無駄がない作品。監督はゲーリー・マーシャル。流石ですね。昔、所ジョージさん主演の2時間ドラマで本作をモロパクりした作品を観た事があります。あれはどんなタイトルの作品だったのかな?今思い返すと徹底的にパクっていたので素人ながら「大丈夫か?」と思った思い出があります。
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