歴史描写等、
評価する点は沢山あります。
名俳優陣で固めて、
抜かりなし!
しかし、タイトルは違うのでは?
フクが春日局になるまでの
ストーリーで、
女帝となってから、
家光を三代将軍にするところが
春日局であって、
この映画はそのプロローグ。
十朱幸代は良い女優だけど、
発声法?声が柔らかいんですよね。
極妻でも、その声で、
品というか、
ドスがないというか…
そういう意味では
草笛道代はドスが効いてるw
名取裕子も若いながらに、
腹の座った感が出てる。
こればかりは、持って生まれたものだから
仕方ないですかね。
ストーリーもしっかりしていて、
楽しめる映画でした。
ケチをつけたのは
タイトルだけね。