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荒野の七人のhzのレビュー・感想・評価

荒野の七人(1960年製作の映画)
4.5
『七人の侍』の西部劇版でのリメイク作品。まず音楽が良い。これはオープニングから完全に引き込まれてしまうよな。人物描写やそれぞれの場面での会話もかなり好みな感じでとても良い2時間でした。こういう多くは語らずとも確かに存在してる絆や人情にとても痺れる。そして彼らは”風”かあ。身に染みた。

ヴィン「今何人だ?」
クリス「☝️」
ヴィン「✌️」
この辺りからとても面白くなってきた。仲間に加わる時とかのそれぞれのセリフやリアクションなんだかとても良いですよね...!

原作もこの作品も前半って仲間を集める桃太郎のようなワクワク感がある気がする。ウェスアンダーソンの『犬ヶ島』もそういうところオマージュしてると知りもう一回観たくなった。
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