僕自身、311はちょうど海外にいて、帰国してからも関西に住んでたので、そこまで当事者意識が無かった。
むしろ仕事に集中したい時期であり意識的に避けていた節がある。
今あらためて本作品で、当事者とそうでない人（被災地に向かう途中、測定器を見てヤバいヤバいとハシャいでいたのは、まだ当事者では無かったのだろう）
の認識の違いが伝わってきた。
極めて不謹慎なシーンが多々あったが、これは実際の報道機関の現実を揶揄している演出である事を祈る。
一方、偉そうにコメントしている自分は全くアクションを起こさなかった人間です。
6年がたち大人になった今、このような災害時にはまず事実と向き合いたい。
