このレビューはネタバレを含みます
2021年333本目
○見どころ
・清王朝末期の中国の街民、人
・カンフー、ワイヤーアクション
○個人的に気になった点
・イェンの行動が意味不明
【あらすじ】
シューリンは恋仲の剣の達人ムンバイの剣をある有力者にあずけるが、その晩盗まれる。(犯人は長官の娘イェンと気づく)同じくして泥棒のジェイド・フォックスが長官の宅にまぎれており、彼女がムンバイの師匠の仇のことから調べる。同じく妻の仇である警官もおう。夜呼び出され戦うも警官が倒され、ムンバイが戦かも逃げられる。剣泥棒(イェン)は剣を返すとムンバイに見つかるがフォックスが味方し、どうやら師弟らしい。正体がばれたフォックスは逃げ、イェンは嫌々偉い人のお嫁にいく。そこにかつての恋人で盗賊のローがイェンを奪いにきて、大騒ぎ。ムンバイはローを彼のアジト、ウーダンに逃がす。イェンは再び剣を盗み、ローに会いにいくが途中フォックスに捕まる。ムンバイ、シューリン、イェン、フォックスの戦いでフォックスは死ぬも、ムンバイも毒にたおれる。イェンが解毒の薬をつくるも、間に合わずシューリンに愛を打ち明けて死亡。イェンはローと再会後、崖から飛び降りて幕。
【感想】
イェンがわがままなのか？自立して生きる意識が高いのか、剣を盗すむ理由もあんまりよくわからなかったし、最後ローに会えたのに飛び降りたのも？？て感じで全体的には良くわからない作品。しかし、アクションはさすがの中国で、ワイヤーを使ってピョンピョンはねたり、とんだりのアクロバットな演出は非常に面白かった。主演級キャストのアクションはスピードもあって良かった。ミシェール・ヨーさんは年をとるにつれて綺麗になる人で007の時よりさらに美しくなっていた。続編あるみたいだけどどんな感じになるんだろ。
