泣ける映画が大好きで。この映画が公開していたときはまだ幼稚園児ぐらいだったので改めて10年以上経ちましたが家で鑑賞。 世界観が可愛いな、と思いました。梅雨の季節だけ、記憶がない妻。ゆったりと流れる時間。可愛いというかオシャレといいますか。
みていてもうこの世界観で完全にこの映画に引き込まれてます。本当は悲しい設定なのになんでこんなに気持ちが優しくなるか不思議すぎて。
泣けるものですと結構ノンフィクションなどでがっつりというのもいいですがこの映画はすごいです。ものすごくファンタジーな伏線で最後の最後に
『いま、会いにゆきます。』
素晴らしい、キャストも完全演技派。
音楽も完璧です。そしてなによりも私がすごい!!と思ったのは
10年越しに見たのに映る映像の美しさに圧倒されました。
ひまわり、雨、家、お祭り、ケーキ
美しさ、可愛さ、ファンタジーな感じの中にものすごく泣けるというなんとも不思議な映画です。
個人的に竹内さんの立ち位置ではなく子供の立ち位置で見ていましたがもし自分の母親がなくなる前にケーキをあれだけ予約してくれていたと考えた時に涙腺崩壊でした笑
もう一度みたい。