第二次世界大戦が舞台だと思ってなくて意外でした。
体の弱い青年が血清打たれて超強くなるという設定がとてもおもしろかった。
スティーブが見た目も精神も超カッコよかったなぁ。
そしてこの作品を見てふと思ったのが、第二次世界大戦の時期の日本では「お国のために」っていう考え方が異様に強かったと言われてますが、アメリカでもそういう風潮みたいなのがあったんだなあぁと思いました。まぁそもそも戦争って国ために戦うものだし、そうじゃないと戦えないと思うから当たり前なのかもしれないけど。
アメリカでの当時の雰囲気をあまり知らなかったので新鮮でした。
コスチュームが古臭いと言われがちですが、自分はザ・ヒーローな感じがして好きでした。
