マサル

北陸代理戦争のマサルのレビュー・感想・評価

北陸代理戦争(1977年製作の映画)
4.0
深作欣二特集@国立映画アーカイブ。
抗争中のやくざに取材して、公開後モデルとなった組長が映画と同じように殺された問題作。それはそれとして、物語はリアルで残酷だ。
福井のやくざが親分と喧嘩して、そこに大阪の巨大組織が介入する。敵味方が次々入れ替わり、命を落としていく。高田宏治の脚本は、彼らの影で生きる女をも描いていく。
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