ルイ・フイヤード監督の連続活劇「ファントマ」シリーズ3作目。※「ファントマ」全体レビューは1作目に記述
シリーズ2話分の100分超。前作の最後に爆破テロを受け一命をとりとめたファンドール記者の元に、共にいたジューヴ警部の死亡を報じる新聞が届く。敵を討つべく捜索を開始するのだが。。。
パリの三角屋根が連なる風景や下水道の描写が暗黒なファンタジーを醸し出す。そしてシリーズ最大の猟奇トリック“指紋手袋”が登場する。
「ファントマ」1913年/61分
「ファントマ対ジューヴ警部」1913年/67分
「ファントマの逆襲」1913年/102分
「ファントマ対ファントマ」1914年/64分
「ファントマの偽判事」1914年/79分