あんり

ラリー・フリントのあんりのレビュー・感想・評価

ラリー・フリント(1996年製作の映画)
3.5
ギャグ系映画かと思って鑑賞したら、ラリーがすごい転落してった。そして実話。
いや転落しながらもこの人は多分アメリカで愛されていたんだろうなーとも思うのですが、そういう視点はほとんど出てこない。

役者の役作りもなかなか凄い。ラリーは最初はスラッとした良い男だったのに、最後はデブ中年男性。
奥さん役は小汚いエロい女が似合う美人。薬漬けでいかれてく感じが本当に似合ってた。

個人的にはもう少し長い尺の映画にしても良かったんじゃないかなと。結構展開が早く切り替わってた印象。
長過ぎると飽きるか。
あんり

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