戦争とセックス、どちらが忌まわしいのか。
破天荒なラリー・フリントを演じるのがリアル破天荒なウディ・ハレルソンってのなんか面白い。(色々やらかしまくってるのに、なんで干されないのか不思議)
ケネデ…
ポルノ雑誌「ハスラー」の創刊者。
実在の人物であるラリー・フリントが、いかにしてその世界観を貫いてきたかがよく分かりました。「ポルノ」雑誌なので、お下劣な題材ですが、映画としてはとても真面目でし…
国が戦争をしても訴えられないのに、ポルノを掲載しただけで訴えられるなんて不思議だ。ラリー・フリントの演説には心を打たれるものがある。
It's strange that a country ca…
一番印象的だったのは、“SEXか戦争か、どっちが忌まわしい?”という問い。米国社会の二重基準を突きつけるこのシーンは、単なる伝記映画を超えた社会への挑発であり、観る者の心に残る強烈なカウンターパンチ…
>>続きを読む生きる力
先日人間らしさとは何かという話をしていたら、「生命を守り生物としてDNA を繋げていくという生物的本能以外にもエネルギーを使ってしまうこと」という話を聞いた。
この意味において本作の主人…
1970年代に当時はありえない、過激なポルノを使ったビジネスで大成した実業家ラリー・フリントの伝記映画。
表現の自由と倫理について考えさせられる題材だが、主人公がかなり偏った思想を持っていて途中から…
エドワードノートン目当てで見た。
2時間超あったけど何しでかすか分からなくてずっと見てられた。
今まで見たことある法廷シーンの中で1番めちゃくちゃしてた。
「保釈要求」お願いしすぎてて、アメリカの…
当時、ウディ・ハレルソンはアカデミー賞にノミネートされたりして、話題作だった覚えはありますが、まさか監督がミロス・フォアマンだったとは驚きです。ラリーの奇人ぶりは、「カッコーの巣の上で」のジャック・…
>>続きを読む初コートニーラヴ。伝記映画が大好きなので、今作ももれなく面白かったです。ヌード写真と戦場写真、どちらがグロいのか。論理のすり替えのようでありながら、意外と核心をついてるのかなと思ったり。後半はエドワ…
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