コメディかと思ったけど笑ってる場合ではない映画だった。
そして実話という点も考えさせられるポイントだった。
ポルノ雑誌を作った会社が悪いのか、売った店が悪いのか、買った人が悪いのか…性を売り物にする…
女性器の写真を世界で初めて掲載した『ハスラー』を発行したラリーフリントの実話に基づくストーリー。多くの人を敵に回し、幾たびもの裁判や暗殺未遂などの過酷な人生が描かれている。妻のアルシア役をコートニー…
>>続きを読むエドワードノートン目当てで観たけど、エロvs戦争の演説だったり、法廷での訴えだったり、コメディ要素多かったけどいろいろと考えさせられた。
その国の法律を知るとその国がどんな国なのか分かる というこ…
戦争とセックス、どちらが忌まわしいのか。
破天荒なラリー・フリントを演じるのがリアル破天荒なウディ・ハレルソンってのなんか面白い。(色々やらかしまくってるのに、なんで干されないのか不思議)
ケネデ…
ポルノ雑誌「ハスラー」の創刊者。
実在の人物であるラリー・フリントが、いかにしてその世界観を貫いてきたかがよく分かりました。「ポルノ」雑誌なので、お下劣な題材ですが、映画としてはとても真面目でし…
国が戦争をしても訴えられないのに、ポルノを掲載しただけで訴えられるなんて不思議だ。ラリー・フリントの演説には心を打たれるものがある。
It's strange that a country ca…
一番印象的だったのは、“SEXか戦争か、どっちが忌まわしい?”という問い。米国社会の二重基準を突きつけるこのシーンは、単なる伝記映画を超えた社会への挑発であり、観る者の心に残る強烈なカウンターパンチ…
>>続きを読む生きる力
先日人間らしさとは何かという話をしていたら、「生命を守り生物としてDNA を繋げていくという生物的本能以外にもエネルギーを使ってしまうこと」という話を聞いた。
この意味において本作の主人…
1970年代に当時はありえない、過激なポルノを使ったビジネスで大成した実業家ラリー・フリントの伝記映画。
表現の自由と倫理について考えさせられる題材だが、主人公がかなり偏った思想を持っていて途中から…