こんな深海で探索なんかできるか！ふん😕と思ったら負け。というかその時点である意味常識の壁に引っかかってるんじゃないかと思う作品。もちろんどこかリアリティを持たせながら作ったSF作品だが、あくまでもファンタジー作品だと思いながら観た方がいい。もちろん今の作品はできるだけ科学に忠実で細かい物理まで想定されて作られているものが多いけれど、時たまこういう奇想天外な探索映画も恋しくなるのは事実。
夢の中でふわんと浮くとか、水にずっと浸水できるとか、そういう童心は忘れずに持っておいた方がいいんだろうなと改めて気付かされた作品でした。
あとCGやキャラクターデザインはそういった部分を加味してもとてもよくできているように思う。あえてああいった生物をモチーフにしたのはある意味革命的やも。
