janjen

愛情物語のjanjenのネタバレレビュー・内容・結末

愛情物語(1956年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ピアニスト、エディ・デューチンの半生。
エディは薬学部を卒業したにも関わらず、夢であるピアニストになる為、NYに来る。
以前に彼の演奏を聞いたセントラルパークのカジノで楽団を持つライスマンにNYに来た際には訪ねてこいと言われたからだった。

楽団に入れるものと喜び勇んでNYに来たエディだが、ライスマンに楽団に入れるつもりはないと言われる。失意で帰ろうとするが、そばにあったピアノを弾いてみると、そのカジノの乗客であるマージョリーが気に入り、その後ライスマン楽団の一員となる。

ピアニストとして成功し、マージョリーとも結婚したエディ。だが、マージョリーが長男ピーターを産むとその出産で亡くなってしまう。
最愛のマージョリーをピーターのせいで亡くしたの思ったエディはピーターをマージョリーの親戚に預ける。

その後マネージャーの説得もあり、ピーターにやっと会う気になるが、よそよそしいピーターに寂しさを感じる。
ピーターは教育係のチキータにピアノを習っており、その腕前は親譲りのものだった。

エディはピーターと暮らす事を決意した矢先、病に侵されていることを知る。
余命1年と知るが、互いに愛しあっていたとわかり、チキータと結婚する事に。
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