コメンタリーなどを見てあらためて考えさせられたのが、当時は今と違って数年に一度しか新作が無く、以前の作品もほぼ観ることができない。そんな中でファン達は焦らしに焦らされやっと劇場で新作を観れたという事です。
そのワクワク感をもって公開された今作に当時の人達はどれだけの感動があったのでしょうか。
しかもディズニーがおとぎ話に戻って来たのですから。
そんな今作、何十年かぶりに見直しました。大人になり様々な映画を観てきましたが素晴らしはもちろん新しい気付きが沢山ありました。
ワイドな画面、鮮やかな色彩、絵画のような背景、ピントのあった焦点、ウォルト・ディズニーの気概を画面から強く強く感じられます！
