はるか

家のはるかのレビュー・感想・評価

(1976年製作の映画)
4.8
呪われた館で数々の恐怖に教われるオカルト・ホラー。
ダン・カーティス監督。
教師の夫(オリバー・リード)と妻(カレン・ブラック)と息子と叔母(ベティ・デイビス)の一家。豪華キャスト!
夏のバカンスを格安家賃のプール付き別荘で過ごすことに。
ただ家には閉じこもる家主の老母がいる。
暗く、じわじわとした怖さがある。
夫の夢に出てくる笑顔が不気味なサングラスの男。
突然、おかしくなる夫。 家族より家の手入れにかかりきりになってしまう妻(顔が怖い!)。
怯えるベティ・デイビスの演技、素晴らしい。 
ラストは、かなり衝撃的!
脳裏に焼き付いて忘れられなくなりそう。
古い映画だけど今観ても、あのラストは怖すぎる!
はるか

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