レイチェル・ワイズと４世紀アレクサンドリア図書館破壊が気になって見ました。
彼女演じるヒュパティアは図書館長の娘で天文学者。
学問に一生を捧げたいと考えていますが、弟子の貴族オレステレス(北村一輝似)や奴隷のダオスはヒュパティアに好意を抱いている。
みたいな感じで始まる物語なのですが、個人的にヒュパティアに振られ続けるオレステレス(北村一輝)が超気の毒だった、皆の前で振って恥かかすのはアカン〜！😭
いやドラマだって分かってるけど、そんな仕打ちを受けたにも関わらずヒュパティアを一途に助け続けるオレステレス(北村)であった。
そんな時ローマ帝国の国教になったキリスト教が幅を効かせはじめ公衆の面前で古来の神々を否定侮辱、図書館とも対立深めていく。
学問の前では宗教関係ないよ！的な態度だったヒュパティアもキリスト教改宗を迫られますが拒否して立場を悪くしてしまいます。
オレステレス(北)と元教え子たちもヒュパティアを助けようとするのですが、
図書館は破壊され、ついにヒュパティアも…。
学問と宗教、差別考えさせられる映画でした。北村北村言ってて両俳優さんのファンの方が居たらすいません。
